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映画『セーヌ川の水面の下に』

あらすじ

トライアスロンの国際大会を控えたパリで、セーヌ川に巨大ザメが出現。流血の惨事を防ぐため、ひとりの科学者は自らの悲惨な過去に向き合うことに。

 

以下ネタバレを含む可能性があるのでご注意を。

ネトフリオリジナル映画「セーヌ川の水面の下に」を視聴しました。

さまざまなサメにビーコンを付け生物学的進化を研究していた主人公ソフィアを含む科学者達。この日も信号をキャッチし対象のアオザメ「リリス」を海に潜って観察するが・・・リリスがソフィアの夫含む科学者達に襲い掛かる。

そして夫たちを亡くしたその日から3年の月日が流れる。そんなソフィアに海洋保護団体「SOS」のミカに出会う。ミカの話だとリリスがこの3年でパリまで移動しセーヌ川に居るという。にわかに信じがたいが1人の犠牲者出た事により警察も介入する。しかも数日後にセーヌ川でのトライアスロン大会が開催される。市長に開催を取り止めるよう交渉するが大きなお金が動く故取り止めを拒否する市長。ほんとこういうのお決まりの展開で中止したりしないよねぇ。これが大惨事になるのかそれをソフィア達が止められるのか・・・。

で、ソフィア達がリリスを処理しようとするのをミカが邪魔をするが・・・これまた大惨事に発展する。この惨事で新たな事実が判明する。なんとリリスは単為生殖で増え続ける新種のサメに進化していた。メスだけで増え続けるって・・・

増え続けるサメ・・・大会を取り止めない市長・・・サメの増殖を止めようとするソフィア達・・・と最後はぶっ飛んだ展開が待ってました。

いやー・・・思ってたより面白かったです。久しぶりに普通にサメ映画。ほら・・・空飛んだり砂の中泳いだりと最近のサメ映画は何でもありの傾向が・・・w

色々ツッコミどころもありましたけどね。不発弾あるのに軍に何も伝えてなかったのかとか・・・そのせいで想像以上の大惨事じゃねえか!って言いたい。

 


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